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zoom RSS 「おでん」の起源は?

<<   作成日時 : 2018/12/03 06:25   >>

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 寒い季節、おでん人気は急上昇中だが、さて、おでんの起源について簡単に語ってみると−−。



 おでんは、平安時代、田楽(でんがく)は、田植えのときに踊った田楽舞のことをいい、食べ物は串刺しの里芋や豆腐に味噌を塗りつけたものだった。この串刺しの里芋などが田楽舞の格好によく似ていたので、いつの間にか田楽というようになった。



 室町時代には、豆腐田楽、蒟蒻田楽、江戸時代の初期には魚の切り身を田楽にした魚田楽(魚田)などが現れた。次いで、いまのおでんの原型である煮込み田楽、そしておでんになり、屋台店が登場してくる。これらは江戸時代、天明5年(1862年)の大飢饉からと言われている。



 この頃の屋台では焼きいも、ぼた餅、はじけ豆、すし、麦湯、ウナギ、ゆで卵、水菓子、大福、麦めし、餡かけ、里芋や蒟蒻・豆腐を主体にしたおでんに燗酒などが売られていた。その後、ちくわ、板かまぼこ、揚げかまぼこ、はんぺん、つみれなどが大衆化するにつれ、これらもおでん種に加えられてきた。



 また、篠崎昌美氏の「浪速夜ばなし―大阪文化の足あと―」朝日新聞社(昭和29年・1954年)によると大阪と東京のおでんの違いは「関東煮とは、東京でおでん屋のことであり、大阪のおでん屋といえば主として蒟蒻の味噌田楽の屋台店のことであった。




 この大阪のおでん屋が関東煮を売って「関東だき屋」になった。いまでも関東煮といわず関東だきといっている。初期はいずれも夜店とか繁華街、また縁日や催事などに出る屋台店であったのが、追々、繁盛して一戸を構えるようになった。














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