鈴木博晶氏が第8代会長に 全蒲総会

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          全蒲の通常総会(メルパルク東京)


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          鈴木博晶新会長と左は下村全宏、阿部善久両副会長


 全蒲の第8代会長に、鈴木博晶氏(小田原・鈴廣社長)が就任した。若きリーダー誕生に、業界関係者は熱い期待を寄せている。6月25日、東京・芝公園のメルパルク東京で開催された全蒲の通常総会で選出されたもの。

副会長には、下村全宏氏(名古屋・茶福水産社長)が就任。全煉協の副会長には、人羅賢司(京都・はま一社長、)阿部善久(塩釜・阿部善商店社長)の2氏が脇を固めることになった。鈴木氏は、全蒲初の50代での会長就任となる。大きく若返った新執行部に全国のかまぼこ業者から大きな期待が集まっている。



 鈴木新会長は、就任あいさつで「祖父が全蒲の第3代会長を務め、父は全蒲青の立ち上げにかかわった。そうした環境に育った私は、幼い頃から、各地のかまぼこ業者と親しくお付き合い頂き、かまぼことともに人生を歩んできた。そうした環境の中で、私が常に心に持っていたのは、業界の繁栄があってこそ、個々の企業や商店の繁栄があるのだということ。業界全体を考えなければならないとの思いが自然と、湧いてきた。少子高齢化、人口減少の時代を迎え、かまぼこに限らず食品業界は厳しい時代に直面している。とくに、若い世代の需要掘り起こしに取り組まなければ、10年後、20年後には、かまぼこを食べてくれる世代が喪失してしまう。いまがラストチャンス。需要開拓に全力を尽くしたい」と語った。

 さらに、組織のあり方に触れ「我が業界をどのような方向にもってゆくか、中長期的なヴィジョンを構築してゆきたい。これまで、組織検討委員会で、一般社団法人化も含め、骨子について、協議してきたが、中身の肉付けをどのようにするか、具体的なことについては、まだ進んでいない。まずは、各地の単協と膝突き合わせて各地の方々のご意見を拝聴し、時間をていねいに使いながら、今後の方針について結論を出してゆきたい。前任の小谷会長のように、会員から慕われる会長を目指したい」と語った。

 祖父は第3代全蒲会長の鈴木広吉氏、全蒲青の産みの親・鈴木昭三氏を父に持つ、かまぼこ業界の〝申し子〟ともいうべき鈴木会長誕生に関係者の思いは強い。




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この記事へのコメント

  • すりみ屋のおやじ

    (昔の)若大将たちが顔をそろえて会長・副会長ですね。
    頼もしくもあり、楽しみでもあり・・・。
    2012年06月27日 15:22
  • 編集者

    本当にそうですね。全蒲執行部もいっきょに若返りました。人羅さんを除いて、奥野専務理事まで含め、みんな50代ですからね。期待したものです。
    2012年06月27日 16:46

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