2020年のコンビニ店の売上げは、全店・既存店ともに前年を下回る結果となった。
全店ベースの年間売上高は10兆6608億円(前年比△4・5%)となり、前年比マイナスで推移。既存店ベースでは10兆1580億円(前年比△4・7%)となり、前年比マイナスで推移した。
来店客数は、全店ベースで159億173万人(前年比△10・2%)となり、前年比マイナスで推移。既存店ベースでは150億8849万人(前年比△10・4%)となり、前年比マイナスで推移した。
客単価は、全店ベースの年間平均客単価は670・4円(前年比+6・4%)となり、前年比プラスで推移。既存店ベースは673・3円(前年比+6・4%)となり、前年比プラスで推移した。
背景には、新型コロナの感染拡大による外出自粛・在宅勤務が続き、オフィス街や観光地の店舗の来店客数に影響を及ぼしたことが考えられる。
一方、生活様式の変化(買物回数の減少、自宅での食事機会の増加、人込みの回避等)により、生鮮食品、惣菜、マスク等の衛生用品の売上が好調だったことに加え、冷凍食品、酒類等のまとめ買いや、GoTo キャンペーンの効果等から、客単価は上昇した。
また、月別に見ると、4月、5月は緊急事態宣言による外出自粛の影響が大きく、7月は梅雨明けの遅れによる天候不順、10 月はたばこ税増税前の駆け込み需要の反動等の影響も見られた。
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