カニカマの伸び率鈍る 9月のかまぼこ生産量

 食品需給研究センターが、11月11日、令和元年9月のかまぼこ製品の生産量を公表した。それによると、ちくわ・かまぼこ生産量は3万5950㌧で前年比1.6%の減産となった。1-9月累計では31万2700㌧となり前年比1.8%の減少。

 9月の動きを品目別にみると、増加したのは、ちくわ、なると・はんぺん、その他。ちくわは、4937㌧で前年比0.4%の微増ながら半年ぶりにプラスに転じた。なると・はんぺん2559㌧で5.0%増、カニカマを含むその他は9161㌧で3.9%の増加となったが、昨年9月から続いている増加率が鈍ってきたのが気になるところ。

 一方、不振だったのは、板蒲鉾、包装かまぼこ、揚げかまぼこ。とくに、包装かまぼこと揚げかまぼこは今年に入ってすべての月で前年を下回る不振ぶり。厳しい展開が続いている。

 1-9月累計を品目別で見ると、増加しているのは、なると・はんぺんと、その他の2品目。それぞれ3.7%、8.9%のプラスとなっている。
 前年を下回っているのは、ちくわ2.8%減、板かまぼこ0.7%減、包装かまぼこ3.9%減、揚げかまぼこは8.1%の減少となっている。





"カニカマの伸び率鈍る 9月のかまぼこ生産量"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: