前年比18.5%減少 2020年の輸入すり身20万㌧割れ

 財務省の貿易統計によると、2020年(1-12月)の輸入すり身は、19万3685㌧で前年比18.5%の減少と、20万㌧を割り込んだ。

 米国のすり身生産はBシーズンが不漁で、その減少分がそのまま我が国へのすり身搬入量の減少につながった。

 東南アジアはじめ、その他のすり身も生産量は例年とほぼ横ばいで、米国のマイナス分をカバーしきれなかったかたちだ。

 昨年暮れ頃から、「価格はともかくすり身がない。今後の手当ては不安」という声が漏れ伝わってきており、今後のすり身供給に暗雲が垂れ込めている。

 国別でみても、ほぼすべての国で前年数量を下回った。唯一、増加したロシアは、年間数量で54㌧にしかすぎず大勢にはまったく影響がない。
 
 なお、12月の輸入すり身は、2万127㌧で前年同月比9.5%の増加だった。米国からの搬入は8701㌧で32.2%の増加となった。東南アジアの主力国からの搬入量はまちまちで、中国、マレーシア、インド、ミャンマーが増加した半面、タイ、ベトナムなどは減少した。

2021-2 12月のすり身輸入表.JPG





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