おでんブームに乗って、ねりものの失地回復を

 近年、おでんブームが吹き荒れている。いくつものテレビ番組が、様々な切り口で、おでんを取り上げている。夕方のテレビニュースで、高級おでんと商店街の大衆おでんを特集したり、在日外国人の間で、おでんが好まれている様子を放送したり、秘密のケンミンショーでは、ことあるごとに各地のおでんを特集するなど、各局がおでんに大注目だ。

 年明けに、予定されていた某人気番組は、コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令により、企画がながれたが、おでんを取り上げる動きは今後も続きそうだ。

 これまで食卓の脇役としての位置づけられてきた魚肉ねり製品の売り込みチャンス到来だ。そもそもねりものの一番のアピールポイントは、そのまま手軽に美味しく食べられること。

 あえて料理レシピといえば、唯一「おでん」ということになる。おでんという料理の中でだけ、ねりものは主役だった。ところが、それも昔の話。各種アンケートではおでん種の人気は、大根と玉子の後塵を拝している。ちくわ、はんぺん、つみれ、さつまあげは脇役へと追いやられているのが実情である。
 
 このあたりで、本腰を入れて、おでんの主役を、ねりものの手に取り戻したい。    
 
 本来、ねりものは一部の例外を除いて、すべてはおでん種となり得る。おでんブームに乗って失地回復を狙いたい。






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