コロナに打ち勝ち、ねり生産順調に推移 9月もプラスに転じる

 食品需給研究センターが、11月10日、令和2年9月のかまぼこ製品の生産量を公表した。それによると、ちくわ・かまぼこ生産量は3万6624㌧で前年比1・9%増と再び増加基調に転じた。その他を除いてすべての品目で増加した。

 8月に6カ月ぶりのマイナスとなったが、コロナウィルスの影響下でも、ねり製品の生産量は好調に推移している。これは、総務省統計局の家計調査結果とも合致しており、お土産、観光地需要の大幅な落ち込みを量販店を中心とする内食需要の伸びが支えられていると推測される。

 品目別の動きをみると、ちくわ、板かまぼこ、包装かまぼこが好調で、なると・はんぺん、揚げかまぼこも堅い動きをみせている。ちくわは5225㌧で、5.8%増、板かまぼこは3489㌧で5.9%増、包装かまぼこは1224㌧で9.5%増。揚げかまぼこは1万5095㌧で1.4%増、はんぺん・なるとは2604㌧で1.8%増と底堅い動きだった。

 1-9月累計では、31万5470㌧となり、前年同期比0・9%増とコロナウィルスの影響をものともせず、前年実績を上回っている。

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