9月の主要コンビニ7社の既存店売上げは前年比3%減と7カ月連続でマイナスとなった。来店客数も7カ月連続の11%減。一方、平均客単価は9%増と12カ月連続のプラスとなった。
9月は、降水量が多かったことや、在宅勤務・外出自粛等が続いたことが来店客数に影響を及ぼし、全店・既存店ともに売上高が前年を下回る結果となった。
一方、たばこ税増税前の駆け込み需要に加え、生鮮食品、惣菜、冷凍食品、スイーツ、酒類、マスク等の衛生用品等も好調に推移したことにより、全店・既存店ともに客単価は前年を上回った。
ねりものを含む日配食品は前年同月比7.5%減と不振だった。
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