かまぼこの基礎知識

「蒲鉾」の語源
 蒲鉾は、最初は竹に刺して焼いたちくわのような姿をしていたが、室町時代には板にすり身を付けて焼く「板付き蒲鉾」の形状になった。

 江戸時代後期になると焼かずに蒸す方法が普及し、関東では蒸し蒲鉾が主流となった。

 「蒲鉾」という名は、最初の竹に刺して焼いていた姿が植物の蒲の穂に似ていたことから「がまのほ」と呼ばれ、やがて「かまぼこ」になったと言われる。

2020-8ガマの穂.JPG


 「蒲鉾」はいつからある?
 平安時代に発行された古文書『類聚雑要抄るいじゅうぞうようしょう』によれば、永久3年(1115年)7月21日、関白右大臣藤原忠実が三条に移転したときの祝賀料理献立の中に、「蒲鉾」の記述がある。

 このことから、平安時代後期にはすでに蒲鉾が貴族階級の祝賀料理に用いられていたと考えられる。


 「紀文食品・意外と知らないかまぼこ」から





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