ぼんやりと消費回復の兆し

 コロナウィルスの感染者数は、ここに来て、再度、増加傾向にあり、今後も予断を許さないが、6月に入って各地では、少しずつだが、消費回復の兆しが見え始めているようだ。巣ごもり需要で、量販店の日配関係の好調さは持続しており、前年比1割程度の伸びを続けている。

 一方、外出自粛で、壊滅的な状況にあった観光関係のお土産や学校給食など業務用需要は、緊急事態宣言の解除や県外への移動も解除されて、わずかながらも回復に転じている。とくに高速道路は回復のテンポが速く、すでに7割から8割程度まで回復している。

 しかし、JRなどのエキナカは厳しく、本来の半分にも届かないのが実態だ。一般消費者の意識の中に電車を敬遠し、マイカーでの遠出を選択する人が多いことも一因のようだ。
 
 ほとんどのねり業者が2月までは良かったが、3月、4月そして5月と落ち込みが大きくなったと口を揃えるが、持続化給付金、雇用調整助成金の申請やすでに支給を受けている業者も数多い。
 
 関係者の証言を聞くと、6月に入ってわずかながらも回復の兆しは見え始めてはいるものの以前の状態に戻るのはまだまだ先と厳しい表情は変わらない。秋口に向けてコロナの第2、第3波の発生も懸念されていることから、先行きには依然、不透明感が漂っている。
 

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