2月のスーパー景況感 内食需要増加などで大幅に改善

 全国スーパーマーケット協会など3団体がとりまとめた2020年2月のスーパーマーケット景気動向調査によると、2 月のスーパーの景況感は、前月から+5.1の48.0、見通し判断は前月から-1.1 の39.1 となり、現状判断は大幅に改善したものの、見通し判断は小幅に悪化するという結果となった。

 経営動向調査では、売上高、収益ともに大幅に上昇し、二桁プラス値となった。新型コロナウイルスの影響で在宅する機会が増えたこと、うるう年により1日多いことなどで、来客数と客単価ともに大幅に上昇したことが要因となっている。

 相場安の影響を受けた青果を除き大幅なプラス値を記録した。日配品、水産、畜産、非食品などいずれも前月と比べて大幅に上昇している。買い置き需要が高まっており、非食品カテゴリーや一般食品カテゴリーでは上昇幅が大きくなった。

 食のライフラインとして、在宅率の高まりによる内食需要の受け皿となっている。影響が長期化することも予想されるなか、安定した商品供給だけでなく、非常時の消費者ニーズに応える取り組みが期待される。


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