堅実で地味な年末商戦

 昨年暮れの東京地区の年末商戦は、盛り上がりに欠ける実に地味なおせち商戦だった。もっとも、クリスマスもいつ終わったのか、気が付かないうちに過ぎてしまった。ジングルベルの音楽も聴くことはなかった。    そんな沈滞ムードで迎えたおせち商戦も、量販店売場にはお正月の雰囲気を盛り上げる音楽や飾りつけなどの仕掛けはほとんどなく、例年のようなおめでたさを感じることもなく淡々とした風景が広がっていた。「…

続きを読む