ヤマサ蒲鉾の「おもてなし かにかま大盛」

 第71回全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞したヤマサ蒲鉾㈱(姫路市)の「おもてなし かにかま大盛」は、おもてなしの宴席やホームパーティーに最適な逸品。圧倒的な華やかさとボリューム感、しかも美味しくて、食べごたえがあり、口に入れるとほろりと繊維が口の中でほどけ、ジューシーなカニの風味が広がる。


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 本物のカニと違って、下ごしらえは一切不要で、面倒なカニの殻を剥く必要もない。本物のカニの代わりに、鍋のメインとして、また、サラダはもちろん、天ぷらや焼きガニ風にこんがりと焼いても美味しく楽しめる。


 厳選した魚肉すり身に食塩、砂糖、カニエキス等を加え、丹念に練り上げ、非常に目の細かい裏ごしを3回行い、滑らかなペースト状に仕上げる。その後、同社オリジナルの製造技術と製造ラインで0・8㎜の向こうが透けて見えるような極薄のシート成型、0・6㎜の極細繊維状細断、斜め繊維加工、トマト色素とパプリカ色素による赤色着色、低圧の蒸気でやさしく、じっくり加熱を行い、美味しさとジューシーさを閉じ込めるように、超低温の冷風で一気に急速冷却する。



 同製品はヤマサ蒲鉾が35年前に「斜め繊維かにつめ風かまぼこ」の製造方法として実用新案や海外特許等を取得した、独自の製造技術をさらにブラッシュアップして作り上げているが、より薄いシートを、より細く切断し、それをより大きいサイズのカニカマに成型するのは技術的には困難で、末端売価が極端に高くならないように、効率的に、経済的に製造するには非常な苦労を要した。



 直径約33㎜と極太で、断面積は約855平方㎜、そこに、1本1本の極細繊維が詰まっている訳だが、0・8㎜の極薄シートを0・6㎜の極細に細断し、集束成型しているので、繊維1本の断面積は約0・48平方㎜、カニカマの断面積を繊維1本の断面積で割ると、何と、1780本、繊維間の僅かな隙間を考慮しても、1500本以上の極細繊維の集合体で構成されていることになる。



 その1本1本にしっかりした繊維感があり、その1本1本の表面からカニや魚の旨味成分がにじみ出てくるため、非常にジューシーで、見た目の繊維感や光沢が食欲をそそる。本製品1本(約60g)と同じサイズの蒸しかまぼこと比較すると、蒸しかまぼこは単一の塊りに対し、本製品は1500本以上の極細繊維の集合体であるので、実質的には表面積が蒸しかまぼこの何千倍にもなる。



 蒸しかまぼこと栄養成分的には同様だが、本製品は食べた際に良く咀嚼しなくても、繊維がすぐにほどける食べやすさはもちろん、良質な魚肉タンパクを摂取する上でも、表面積が非常に大きいため、食べた後の消化吸収が非常に良いとされており、特に、年々、運動量・タンパク質摂取量が少なくなり、筋肉量の低下が懸念される中高年の重要なタンパク源としても期待されている。














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