第71回全国蒲鉾品評会の展示試食会が3月8日、午前11時から午後2時まで、東京海洋大学品川キャンパスの楽水会館で開催され、全国から約820点のねり製品が展示試食された。当日は、かまぼこ業者、バイヤー、市場など流通関係者ら約700人が足を運んだ。
かまぼこ業者が選出する特別賞には、名古屋の茶福水産の「玉きび」が選ばれた。トウモロコシの芯をくり抜き、魚肉すり身を中に詰めて再度、元のトウモロコシの形状に成型した製品で、丁寧できめ細かな作業の末、完成した楽しい商品だ。トウモロコシと魚肉すり身の組み合わせが相乗となって美味しさを高めた。着想はもちろんだが、「食べて美味しい」というのが評価の決め手となった。
このほか、生地蒲鉾(富山)の「ととしーと」、阿波蒲鉾協同組合の「鯛皮ちくわチーズStick」、新湊かまぼこの「かまぼこチップス・白えび」が最終候補に残った。
会場には、伝統的なかまぼこ製品をはじめ、チャレンジ精神溢れる新規製品が出品され、芸術的な細工かまぼこが雰囲気を盛り上げた。
品評会の結果は、近日中に全蒲のHP上で発表される予定だ。
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