家計トピックス

 総務省では、「鍋物の具材の支出」についてとりまとめた。対象は2人以上の世帯。


 鍋物の具材として代表的な「揚げかまぼこ」や「はくさい」、「こんにゃく」、「生しいたけ」について、2015~2017年平均における1世帯当たりの月別支出金額を見ると、「揚げかまぼこ」や「はくさい」の支出は10~12月にかけて多くなっている。また、「こんに ゃく」や「生しいたけ」の支出は、おせち料理の具材としても使われることもあり、12月に特に多くなっている。


 近畿地方の都市で多い「はくさい」の支出

 次に、寄せ鍋やしゃぶしゃぶなどの鍋物の具材としてよく食べられる「はくさい」について、旬を迎える10~12月(2015~2017年平均)の1世帯当たりの支出金額を、都道府県庁所在市及び政令指定都市別に見てみると、上位5市のうち4市は近畿地方の都市となっており、堺市は879円と、全国平均657円より222円多くなっている。



 近畿地方には豊かな郷土鍋料理が多数存在し、大阪では「てっちり鍋」、「はりはり鍋」、兵庫では「ぼたん鍋」などが有名。はくさいは、こういった鍋物に相性がよいことから、近畿地方で多く購入されているとみられる。



 60歳以上の世帯で人気の揚げかまぼこの年間支出金額(2015~2017年平均)を世帯主の年齢階級別に見ると、年齢階級が高くなるにしたがって支出金額が増加し、70歳以上の世帯の支出金額 は39歳以下の世帯の4・2倍以上となっている(図4)。


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