米国半減で予断ゆるさぬすり身需給 2月の輸入

 財務省が、このほど、平成30年2月の貿易統計を発表した。それによると、2月に、わが国に搬入されたすり身は1万3448㌧で、前年同月比107.3%と増加した。



 気になるのは、米国からの輸入量で、2037㌧で、前年比51.5%と半減した。東南アジアからの輸入数量は、タイが1600㌧で105.7%、ベトナム1489㌧で206.5%、インド4870㌧で157.0%、インドネシア364㌧で188.6%、ミャンマー104㌧で140.5%、増加を記録しており、米国のマイナス分をカバーした形だ。



 ただ、一部消息筋によると、米国からの価格提示は、少なくとも10%以上のアップを要求してくるものとされており、今後、すり身需給は、予断を許さない状況だ。



 この結果、平成30年1-2月累計のすり身輸入は、2万9160㌧となり、前年比96.6%にとどまっている。
 国別でみると、米国は5432㌧で61.3%、タイは3024㌧で、93.0%と低迷している。



 一方、不安定だった東南アジアの主要国は、いずれも増加となっており、昨年までの状況とは、一変している。


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