「かまぼこの日」に思う

 11月15日は、かまぼこの日だった。全国の組合、かまぼこ業者が、様々なイベントやセールを展開して、需要期の販促に弾みをつけた。そもそも、かまぼこの日を制定した背景には、これをきっかけに、かまぼこの売行きを好転させたいとの思惑がある。




 全国の約1000軒のかまぼこ業者がいっせいに、かまぼこの日に何らかのアクションを起こすことで、マスコミの関心を集め、消費者に、かまぼこという食品の存在を再認識してもらおうというものだ。



 ことし、東京の業者の中で、どのくらいの店が、ポスターなり、ポップなり、かまぼこの日セールを実施しただろうか。地方の同業者たちは、あの手、この手で大消費圏である東京に売り込みを図る。都内には各都道府県のアンテナショップが乱立している。



 北海道展などに代表される百貨店の催事場では、○○物産展が相次いで開催され、地域の活性化を狙う行政も、手を変え、品を変えて、業者を後押ししてPRに余念がない。良いものさえ作っておれば、売れたという時代は、ひと昔もふた昔も前の話。美味しいのは当たり前。一歩、踏み込んで、自店の商品の美味しさをアピールしなければ、消費者は財布の紐を開いてはくれない。

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 来年は、かまぼこ生誕900年、このチャンスを活かして、失地回復のきっかけにしたいものだ。


 東蒲新聞11月30日号から





















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