季節感に飢える日本人

 7月9日の産経新聞(7月12日の当ブログ参照)につづいて、10日付けの毎日新聞(大阪版)でも、大寅かまぼこの「はもの皮」が取り上げられた=下の写真=。内容は、ほとんど同じで、関西の夏の味覚としての「ハモの皮」の歴史、調理法、その美味しさが紹介されていた。

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 7月11日放送のテレビ朝日「食彩の王国」でも、「ハモ」が夏の味覚として、取り上げられ、京料理としてのハモや、徳島の阿南市に伝わる「ハモ皮竹輪」が紹介されていた。
 

 そういえば、先々週だったか、愛川欽也さんが司会する「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)でも、東京・神楽坂のグルメの中で、ミシュランの星を2つ獲得している和食店のご主人が夏限定のお薦め料理として腕をふるっていたのは「ハモ尽くしのコース」料理だった。
 

 近年、日本の食卓は、いつでも、味わうことのできる便利さを追求した結果、季節感を失ってしまったのではあるまいか。現代人は、いまの食に物足りなさを感じ、改めて旬の魅力を再認識しつつある。季節感に飢えているようだ。夏といえば「ハモ」。そんな記事やテレビ番組が増えているのは、こんな背景があるのかも。


 大寅かまぼこの市川知明社長は「かまぼこも、値段だけ、機能だけではなく、それ以外の美味しさや季節感など心の琴線にふれるようなところで勝負したいですね」と語っている。同感である。










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